2008年10月6日月曜日

アイアンマン

かっこいいです、アイアンマン。
マーベルの映画は大体好きです。X MENとかスパイダーマンとかハルクとかファンタスティックフォーとか。どれも元はアメコミなので、細かいストーリー的には無理があったりするんですが、そういうものだと思っているのでそこは黙殺。

マーベルの好きなところは、

①みんなヒーローが実はそんなに強くない(弱点がある)
②みんなそれほどカッコよくない
③みんな人生に悩んでいる
④ストーリーが極めて単純

今までは好青年がヒーローの場合が多いですが、アイアンマンはチョイ悪オヤジが主人公です。アイアンマン自体もちょっとアゴ長いし、そんなにスタイリッシュじゃないです。そしてやっぱり悩んでいます。

軽くストーリーを。
戦争の武器を製作している会社の社長でもある主人公は大金持ちで女好き。その主人公が戦争を目の当たりにして、自分の武器で多くの人が犠牲になっていることを知り、地位や名声を捨て、自らロボットになって自社の武器を破壊し始めます。でも、やっぱり武器で金儲けをしたい人も中にはいるわけで…という、非常に分かりやすいお話。

ロボット好きはもちろん、ロボット好きじゃなくても男の子なら絶対楽しめます。
また変身(?)シーンとかカッコいいいいだな。
映画館出たら気分はもう即席アイアンマンです。
怖いお兄さんと肩がぶつかったら、戦いを挑んでしまいます、きっと。

ヒーローもの好きの男の子は是非見てください。
僕はもう男の“子”ではありませんが、ポスターを買ってしまいました。
あは。