6/17(土)に東久留米の黒目川で蛍の鑑賞会が行われました。
蛍100匹ってどんな感じになるのでしょうか。
診療が終わってから、急いで行って来ました。
東久留米の黒目川は魚もいますし、夏には子供たちが川遊びをすることもできるほどきれいで自然が残っている川です。桜の木がありお花見が出来るところもあり、川沿いは道路が整備されていて散歩やジョギングをしても飽きません。
今回、この蛍のイベントは黒目川を守る会の協賛で開催されました。
残念ながら蛍の鑑賞会が開催された桜の公園も東久留米市が進めている都市道路計画であと3年ほどでなくなってしまうそうです。
想像では川に100匹の蛍が一斉に放たれて、↑こんなのを期待して向かいましたが。
↑現実です。
とても綺麗でした。良く光っていましたが、写真にするとこんな感じが限界です。
考えてみたら川に放つわけがないですよね。
放してしまったら、あっという間に散り散りに飛んで行ってしまいますからね。
公園に蛍が入っている大きめのカゴが置いてありました。
それを外から鑑賞するというスタイルでした。
公園や自然が生活のために潰されてしまうというニュースが最近は色々と聞かれます。
自然を残そう、自然と共存していこう、と言うのは簡単ですが、実際はそんなに単純なことではないのも分かります。
ただ身近な自然が失われるのはとても寂しく感じるのです。
I'll see you again next time !