ベストセラーの「夢をかなえるゾウ」がドラマになりました。
以前、原作も読んだのですが、なかなか面白いです。
2日もかからずに、一気に読んでしまいました。
内容は、小説(ファンタジー系?)+自己啓発、といった感じです。
靴を磨く
人の真似をする
毎日、感謝する
自分をほめる
会った人を笑わせる。。などなど
他愛もない様な事だけど、実は凄く大切な課題をガネーシャが一日一つ出すんですね。中には?というような課題もあったりして。一つ一つは実行したからといって、すぐに成功しちゃうような課題ではないんですけど、それが積み重なっていき、少しずつ人間が大きくなっていく話です。
「あの人物が実践した10の名言」とか「生き方が変わる30の言葉」みたいな、いわゆる自己啓発本が苦手なので、どうかと思いましたが、これは非常におもしろく読めました。
今度、ドラマになったんです。
ドラマになっただけでは、見ようとは思わないんですが、主人公の神様、象のガネーシャ役が古田新太なんです。これがまさにハマリ役!!ガネーシャの胡散臭さといい加減さがピッタリです。
古田さんは以前から大好きな役者さんで、劇団新感線の俳優さんです。
つい先日も、新感線の「五右衛門ロック」 というお芝居を見に行きましたが、この芝居もこの上なく楽しかった。基本はコミカルな役ですけど、時にシリアスだったり、鬼気迫る演技も出来る、本当に凄い役者さんです。彼は僕の中のNo.1です。
↓ これは五右衛門ロックの時の五右衛門役の古ちんです
毎週、木曜の夜の放送です。木曜の楽しみが一つ増えました。
うちにもガネーシャこないかなぁ。
それで、
「お前なぁ、このままやと2000%成功でけへんで~」
とか言われたいっス。