2010年12月24日金曜日

所沢シティマラソン

テレビでクリスマス特集なんかをやっていると、速攻でチャンネルを変えます。
そんな今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。

冬といえば、マラソンですね。

年明けには箱根駅伝なんかもあります。
今年は“山の神”は現れるでしょうか。

ちょっと前になりますが、所沢シティマラソンに参加してきました。
非常に地元に近い場所なので、早朝のアクセスも楽で、コースも何となく分かっているし、ハーフマラソンだから、という事で気楽に行ってまいりました。

人はそれを油断と呼ぶことを後から知りました。
コースは西武ドームの中からスタートして西武ドームに戻ってくるというコース設定。めったに入れない球場の芝生の上に立つことができます。
開会式ではライオンズ期待の雄星選手も登場して、2キロの部にも参加したそうです。
2キロなんて10分だから、参加って言えるの?















ハーフマラソンというものは初参加でしたが、これは辛かった。

たぶん自分は平均ペース派なんだと思います。
5キロを30分、10キロを60分、20キロを120分、30キロを180分、、と走るタイプです。
でもハーフマラソンの人はペースが速いんですよね。
40キロを4時間で走る人は20キロなら90分とかで走っちゃうんですよ。

自分は距離が半分になったからといって速く走れないので、着いていくのがやっとです。

なんとか、頑張って10キロ。完全にオーバーペース。

そして14キロ地点で現れた、見たこともない登り坂。。。
人生という名の上り坂もこんなに急なんでしょうか?と意識が朦朧。
たぶん、3割増くらいに余計に急な坂に見えたんでしょうね。

おじいちゃんに抜かれ、
仮装したガッチャマンや着ぐるみのデビルマンにも抜かれ。
最後の1キロは足が上がらずにお散歩モードに。

それでも、完走した自分を褒めてあげたい。

前半が55分。後半がなんと70分。見事にバテてる。


記念品はバスタオルとゼッケン番号入りのストラップでした。

体を動かす目的でジョギングを始めて、フルマラソンでもどうにか完走できることが分かり、ちょっと、体を動かすモチベーションが下がってきてます。

今度は海外のマラソンでもエントリーしようか。
やる気スイッチを押すような刺激が欲しいです。


2010年12月20日月曜日

矯正治療のアンケート結果

有限会社TPオーソドンテックス・ジャパン(矯正の材料なんかを作っている会社です)さんが、2010年11月に社会人400名に対し、自分の歯並びに関して自信があるかをアンケート調査したそうです。

『とても自信がある』5.8%
『どちらかといえば自信がある』28.8%
『全く自信がない』26.0%
『どちらかといえば自信がない』39.5%

となり、自分の歯並びに自信がない人が約65%と、
自信があると回答した人を大きく上回りました。

歯並びが綺麗な人にどのようなイメージを持つか聞いたところ、

『清潔感がある』が88.5%
『健康的である』が82.3%
『美容にこだわっている』が56.0%
『育ちが良い』が46.5%

その反面、『自己管理がしっかりしている』では40.0%と50%を切っており、欧米では歯並びが悪いと自己管理能力がないと判断されますが、日本ではまだその意識が薄い様子が窺えます。
これは、日本では歯並びは親の責任であるという考えが根強くあるためではないかと思われます。

『育ちが良い』では『そう思う』が男性で41.0%、女性で52.0%と女性で高くなっており、5割の人が綺麗な歯並びからその人の育ちの良さを感じるようです。

また、矯正治療経験者に矯正をしてどのような変化があったか複数回答にて聞いたところ、

気持ちが前向きになったといった『心理的な変化があった』51.6%
自然に笑えるようになった、よく話すようになったといった『行動に変化があった』22.6%
頭痛や肩こりが減った、胃腸の調子が整ったといった『身体的な変化があった』16.1%

具体的にどのような変化があったか自由回答で聞いたところ、
『自信が持てるようになった』や『歯をみせて笑えるようになった』といった回答が多く、他にも『明るくなったと言われた』、『身体の歪みが整った』、『食べ物が歯に挟まりにくくなった』などがあげられたそうです。

矯正治療には数々のメリットがあります。
アンケート結果を見ても、これだけ意識が高いにもかかわらず、まだ矯正治療に対するハードルは高く感じている人が多いです。

それは、費用だったり、治療期間だったりが原因でしょうか。
あるいは、怖い、痛いというイメージもあるのかもしれませんね。
そういったハードルを少しでも下げるための矯正医の努力も必要ですね。




2010年12月14日火曜日

花粉症にバナナ

今年の花粉は相当に多いらしいですね。

毎年、花粉症が出るので、早めからの対策をしなければと考えていたところ、こんなニュースが。

花粉症にバナナが効くらしい

東京理科大学の動物実験によると、マウスに1日10gのバナナを3週間毎日与えたところ、アレルギーの発現が半分に減少したそうです。

これは画期的!

さっそく明日からバナナ食べようと思ったら、

マウスの10gは人間で換算するとバナナ4本らしいです。。。。

毎日バナナ4本を花粉症の時期ずっと?

うーーー

2010年12月7日火曜日

矯正治療のポイント

少し前になりますが、2010年の夏の産経ニュースのコラムです。

非常に大切なことが書いてありますので、読んでみてください。
東京歯科大学、口腔健康臨床科学講座の宮崎晴代講師のお話です。


以下抜粋です。


では、矯正治療を受ける歯科医院をどう選ぶか。
宮崎講師は「自宅近くの歯科医院がよいとはかぎらない」という。

日本では矯正の専門教育を受けていない一般歯科医も、制度上は矯正治療が可能。
だが、「優れた矯正をする一般歯科医も中にはいるが、一般的に言って、診断する目と治療する技術を養った矯正専門医を受診する方がよい」。


中には何度治療しても治らずに、大学病院を訪ねてくる患者もいる。「話を聞くと、それまで受診していたのは一般歯科医で、しかも到底治らないような治療内容のこともある」(宮崎講師)


また、「○○歯科医院は歯を抜かないからよい」といった、親同士の口コミも考え物だという。
「なるべく抜かないが、抜くべき歯は抜くのが私たち(専門医)のスタンス。ほかにも、極端な低価格を掲げたり、取り外しできるプレートを使う『床(しょう)矯正』で済むなどと、患者の状態によらずに画一的なことをうたう歯科医は、矯正の専門教育を受けていないのでは」と宮崎講師は指摘している。


以上、抜粋。


歯を抜くのか、抜かないのか、床矯正で治療するのか、マウスピースで治療できるのか。
それらは、矯正医が決めるのではなく、むしろ歯並びによってきまってくるものです。
それを治療前から宣伝文句として、『非抜歯で治療できます』とか『マウスピースで簡単に歯並びが治ります』とか『○○円の格安で歯並び治療』とか言ってしまうことに非常に違和感感じてしまいます。



2010年12月1日水曜日

紅葉に行こうよう

早いもので、もう12月ですね。
インフルエンザが流行してます。気を付けてください。

先日、紅葉を見に、高尾山に行きました。






















高尾山ていうと、小学生や中学生が遠足で行くイメージがあり、小学生でも楽に登れる山というイメージがあります。
いや、ありました。

当然、一番歩く時間の長いコースを選択して、颯爽と登山開始。

時間にすると片道1時間半程度ですが、飛び石あり、急坂あり、川あり、そして途方もない階段あり、の登山路は運動不足の自分には十分すぎるくらいの、まさに登山でした。

空気が澄んでいて、天気も良く、気持ちはいいんですが、足はガクガク。

山頂から富士山も見えましたが、
東久留米の駅からのほうがよく見えるかも(笑)

山頂で200円のペットボトル(山頂価格!)を飲んで下山しました。


下りは下りで、結構な急坂なので、ビシビシ膝にきます。
むしろ、下りのほうが、辛いかもしれないです。

で、肝心の紅葉ですが、ちょっと、時期を逃したようで。。。
すでに、だいぶ枯れてしまっていました。

『青い空 地には紅葉の 赤黄色』

中でも一番きれいそうな木をうつしました。












(写真はイメージです)