2009年8月26日水曜日

乳腺腫

胸の横の2つのしこりに気が付いたのが半年くらい前。

最初は気にしていなかったんですが、気のせいか、だんだんと大きくなっている気がしました。1つは直径5mm程度。もう一つがちょっと大きくて20mmくらい。

病院で見てもらうと、乳腺腫ではないかとのこと。

この腫瘍は良性である可能性が50%、悪性の可能性が50%と説明を受けました。

治療法としてはやはり外科的に摘出するのが一番ですが、放射線療法やホルモン療法もあるそうです。ただ、その場合は常に転移や再発の危険性が伴うとのこと。

良性であればそのまま摘出をせずに、経過観察していくという方法もありました。

迷いましたが、手術で摘出してもらうことにしました。

手術時間は実質、ほんの数時間です。麻酔が醒めて、帰宅が許されました。

退院した時は、麻酔はきれている筈なんですが、まだフラフラします。見ると、お腹に二ヶ所、痛々しい縫った後があります。

摘出した組織は検査に回され、1週間後、良性か悪性かの連絡がきました。。。





良性でした。

あ~よかった。

よかったね、愛犬よ。

手術後は傷口を舐めないように、クビにパラボラアンテナみたいなヤツを巻かれてしまいました。ライオンみたいです。

このクビに巻いたプラスチックが結構厄介なやつです。
小屋に入ろうとしても「ガツッ!」て当たって入れないし、椅子の下に潜り込むにしても「ガツッ!」、テーブルの下でも「ガツッ!」、そもそも首の周りのやつが当たって下を向けないからご飯が食べられない。

ご飯のときだけ外してあげると、また付ける時に、とてもブルーな表情をします。

抜糸までの辛抱だ。がんばれ!




2009年8月24日月曜日

砂糖で歯垢除去

虫歯の原因といえば、細菌が作り出す酸ですが
その細菌を多く含むのが歯垢です。

歯垢が付きにくくなる、歯垢を予防する砂糖が出来ました。
今年の2月に発売された「はちゅら」です。

沖縄の黒糖が原料で、歯垢の生成を抑制する機能があり、細菌が砂糖などから歯垢のもとであるバイオフィルムを形成する際にそれを強く阻害するそうです。

キシリトールという有名な糖がありますが、キシリトールの主な作用は細菌が酸を作りにくいという作用です。この「はちゅら」は歯垢が付きにくくなるという作用。全然違うでしょ?

また、合成甘味料なども使用されていないため、安全性も非常に高いそうで、口腔内環境が悪くなりがちな高齢者の施設などで導入すれば、非常に効果的なのではないでしょうか。

2009年8月21日金曜日

速けりゃ良いのか?

昔、受験の時に
「最後まであきらめないで、時間が余ったら時間のある限り、何度でも問題を読み直しなさい」と教わりました。

野球では「野球は9回2アウトから」という格言があるように、「最後まであきらめない」というスポーツマンシップが美しいとされております。

ウサギとカメの童話では、足の速いウサギさんは、途中で手を抜いて、結局カメさんに負けてしまいました。

スポーツにおいてはもちろん、何事においても「最後まで全力で頑張る」ことは美しいことです。


それなのに。
そうです、あなた。ウサイン・ボルトさん。


世界陸上を観ていらっしゃいますでしょうか。
深夜にも関わらず、織田裕二さんの熱さにつられて、つい夜更かしをしてしまいますが、その100M、200Mを圧倒的速さで優勝したウサイン・ボルトの手の抜きっぷり(足?)が、まぁ~、ひどい。

予選だから突破できればいいんでしょ?という考えなんでしょうけれど、10秒程度のカケッコで、本気で走っているのは、2~3秒じゃないでしょうか。実質、数歩ですよ、数歩!あとは、まさにジョギング。そこまで手を抜くか、と呆れるほどの手の抜きっぷり。

マラソンや長距離レースなんかは、当然、予選なんかないわけですよね。それは疲労が残っちゃうから。数日間でマラソン何本も走れないですからね。

100Mや200Mのたった10秒や20秒のレースでも、予選で本気を出しちゃうと、決勝に響くんですか?そんなに、スプリンターは体力ないんですか。

高い入場料を払って、予選しか観に来られないお客さんもいるわけですし、自分の速さを、「手を抜いてますよ」という走りで誇示しているならば、何か違う気がするのです。スポーツマンシップに反する気がしたもので。

2009年8月7日金曜日

マチルダさぁぁぁぁぁん!!

タイトルを見て「ニヤッ」とされるのは、おそらく30~40代の方だと思います。

一大ブームを巻き起こしたガンダムの台詞です。

所詮、漫画やアニメだと馬鹿にしないで下さい。普通のアニメではないからこそ、あれだけのブームになったのだと思います。

かなりリアリティがあったり、登場人物の人間模様が濃密に描かれていたり、主人公の戦うことへの葛藤があったり、およそ小学生では理解できないような要素が盛り込まれ、大人向けのアニメとしてヒットしました。

今で言うエヴァンゲリオンが似た感じでしょうか。

当時、ガンダムブームに乗ったのがプラモデルでした。通称「ガンプラ」というやつです。
お店に入荷すれば、瞬時に売り切れ。朝から行列が出来、オモチャ売り場に一気に押し寄せるため、たしか事故も起こったように思います。

そんな世代にとって、夢の等身大ガンダムがお台場に出来ました。

行くしかないですね。

当日は猛暑。
滝のような汗を拭きながら、大の大人がガンダムを見に。

すご~~~~~~い!

さすが等身大、圧巻です!

写真で見ても、すごく良く出来てるでしょ?いま、動き出してもおかしくない。

しかも、見に来ているのは大の大人ばっかり(笑)
ガンダムを写真で撮ったり、一緒に記念撮影したり。記念グッズに至っては、ほぼ完売状態。グッズ売り場に並んでいるのは、やっぱり大人ばっかり。

乗ってみたいです。
「アムロ行きますっ!」て叫びたい。


残念なことに日差しがまぶしくて、正面からの写真は逆光でうまく撮れません。

あとで聞いた話ですが、日中は逆光になって写真は撮れないそうです。
オススメは夕方だそうです。

そういうことは、先に言ってよ!




2009年8月4日火曜日

歯が抜けたら作っちゃえ

歯には動物によって、様々な生え変わりのパターンがあります。

・一生歯性  一生のあいだに一回だけ歯が生えるものを言います。
         ネズミなど。
・二生歯性  乳歯から永久歯に一度だけ生え変わるものを言います。
         人間や犬がこれです。
・多生歯性  何度でも生え変わるものがこれです。
         魚類や爬虫類などがこれにあたります。

人間の歯が多生性歯であれば楽ですよね。使えなくなったら抜いてしまえばいいし、抜けてしまってもすぐに生えてくるわけですから。入れ歯とかインプラントなんかなくなっちゃうかもしれません。歯医者さんそのものがなくなっちゃうかもしれませんね。

人間の歯は限りがあるからこそ大切にしなければいけないわけですが。

8/4の時事通信によると

歯の再生実験に日本の研究室が世界で始めて成功したそうです。
今までも、歯の再生に関する研究はされてきましたが、痛みや触覚などの感覚があって食べ物を咬める硬さのある完全な歯牙の再生は世界で始めてだそうです。

これは、すごいですね。ついに人間もここまできたか、という感じです。
クローンが出来るのだから、これも可能ですよね。


ただ、これが実用化するかというと、それはまた別問題。

残念ながら反対する人たちも出てくるでしょう。
歯医者さんの団体とかね。

歯医者さんも自身の生活がかかっていますから、まあ、揉めるでしょうね。
実用化するにしても、ものすごい高額するか。
それと、実験レベルで成功したものが実用化するには、途方もない時間がかかるものです。

死ぬまでに実用化は出来ないだろうな~

で、もたもたした挙句、海外に持っていかれるというパターンが容易に予想がつきます。

変に期待するより
毎日、しっかり歯を磨いたほうが良さそうです。。。



2009年8月1日土曜日

ひばりこーひー

地元のお話ですが、
個人的には待望であったコーヒー豆専門店がオープンしました。
「ひばりこーひー」です。入り口にある大きなひばりの巣箱(?)が目印です。






















カフェではなく、珈琲豆の専門店です。ケーキも食べられませんし、ランチもありません。
豆をひたすら売るストイックなお店です。















中では大きな焙煎機がグオングオンと動いています。
お店に行くと、試飲をさせてもらえ、飲んで豆を選ぶ事ができます。

つい何種類も飲んでいると(3杯飲みました)、お腹はタポンタポンになりますが、味の違いがはっきりと分かります。珈琲が好きな方でも、何種類も比べて飲むことはそうあることじゃないですよね。その飲み比べが出来ます。

先日は、どこかのコンテストで3位になったかなりプレミアムな豆を購入しましたが、決して高くなかったです。後味がスッとしていて、お水みたいな感じです。(うまい例えではないです。すいません。)

一言でいうと同じ『珈琲』であっても、これほどまでに違うのかと、実感できるかなりこだわりのお店です。