2009年2月10日火曜日

“先生”

“先生” を辞書で引くと、

①学ぶ人に教える人のことである。
②その人に対する敬称としても使われる。
③先生の「先」は「先立って」や「率先して」、「生」は「学問を行う」や「作り出す」という意味がある。

だそうです。

じゃあ、医師を“先生”と呼ぶのは?
獣医は“先生”?税理士は“先生”?マッサージ師は“先生”?
漫画家は“先生”?建築家は“先生”ですか?

どこまでが、先生ですか?

例えば、自分が何かを教えてもらっているのならば、それを指導しているのは当然、“先生”なわけです。これは正しい。
では、自分が治療してもらっている医師を先生と呼ぶのは?

医師や弁護士がお互いに「〇〇先生」とか「××先生」とか呼び合っているのが、ばかばかしくて仕方ありません。
人をやたら先生と呼ぶ風潮がありませんか?

話がまとまりませんが、
何が言いたいかというと、先生と呼んで欲しくないんです。
是非、先生と呼ばないで下さい。嫌いなんです。

「先生と呼ばれるほどの馬鹿でなし」という諺もあります。
ある作家は「先生と呼ばれると人間が腐る」と言っています。

「横瀬さん」とか、「太志さん」とか、「太志くん」でもまだマシです。
そんな歯医者さんないですよねぇ。
そこをなんとか、お願いできないでしょうか。。。