2009年1月27日火曜日

ダグワドルジ

こんにちわんこそば。

おめでとう、ドルゴルスレン・ダグワドルジ(本名)

朝青龍が優勝しましたね。瞬間視聴率が37%だとか。
最近は相撲に良いニュースが無かっただけに、相撲界にとってはうれしい結果ではないでしょうか。
私は朝青龍のファンでもアンチファンでもありませんし、相撲のファンでもありません。滅多に見ません。誰が大関かも知ったこっちゃありません。

あくまでそんな私の独り言ですが、
国技って何ですか?偉いんですか?横綱審議委員会って何ですか?
度々、朝青龍に苦言を呈している横審は、あのガッツポーズが気に入らないとか。

おいこら“横審”よ。

朝青龍は態度が悪かったり、言葉遣いが悪かったりするのはありますよ、確かにね。でも、横審さんの言う“品格”って何ですか?朝青龍は20代の健康な男性ですよ。20代そこそこの男性にどんな“品格”を求めてるんですか?渋谷の20代と朝青龍はあくまで同じなんですよ。

スポーツなんて、嬉しければガッツポーズも出るし、悔しければそこらへんのゴミ箱を蹴飛ばす、当たり前じゃないですか。サッカーなんかゴールしたらダンスを踊るじゃないですか。そういう、人間らしい一面があるからこそ、朝青龍人気があって、そしてこれだけ盛り上がったんじゃないんですか?横綱に選ばれた時の口上で“不惜身命”なんて言葉を使う20代とか、インタビューされてもつまらんコメントを繰り返す力士の方がよっぽど気持ち悪い。そう思いませんか?それでいて結局その気に入らない朝青龍人気でしか盛り上げられないくせに。

最近の相撲は、横綱は日本人ではないし、新人は“かわいがる”し、大麻は吸うし、閉鎖的だし、八百長疑惑はあるしで、視聴率や懸賞金も激減。国技館もガラガラ。そんな相撲界だから、力士を目指す若者も減り、新人獲得も大変のようです。

そろそろ変革が必要なんじゃないですか?
伝統を守るという名目で、古い考えばかりを続けていたら、若者に見向きもされなくなりますよ。若者が見向きもしなくなれば、滅びますよ。政治も同様だと思いますが、若い考え方って時には必要じゃないですか。ねえ、横審のご年配の皆さん。

ちなみに、朝青龍の出身地のモンゴルの物価は日本の約100分の1程度だそうです。歯1本の治療費が、モンゴルでは3ヶ月分の給料に相当するそうです。だから、虫歯の治療もお金をかけて治療するより、すぐに抜歯してしまうことが多いそうです。

人間らしいね、朝青龍。