2008年7月14日月曜日

再びエコロジー

近所のスーパーにヘンテコな機械が設置されました。
なんだウルトラ警備隊の飛行機みたいなこいつは??

実はこれは小型風力発電機で風力発電・太陽光発電が行なえる優れものなのです。この風力発電機では、太陽光パネルからの発電も含めて、最大850kwh発電できるそうです。(この量がどれだけなのか分かりませんけど)

この店舗はこの他にもエコに前向きで、5月より売り場・バックヤードの天井蛍光灯を従来の2灯型から1灯型の実験品に変えるなどCO2排出量削減のための省エネ実験を行っているそうです。

また風力発電機器の活用やグリーン電力購入(グリーン電力証書の購入)により、自然エネルギーの構成比を50%に高めたそうです。

ちなみにグリーン電力ってご存知ですか?

グリーン電力とは、

「風の力や太陽の光など、自然の力を活かして発電された電力のことです。発電をするときに地球温暖化の原因となるCO2を出さないことや、石油やウランなどの資源を巡る戦争の原因にならないことなどから、これからの未来を作るエネルギーとして期待されています。」

だそうです。

つまり、グリーン電力とは、「地球に優しい電力」の事なんです。

中田英寿のファンクラブなんかはすでにこのグリーン電力で運営されているそうです。さすが、先見の明があります。

いいものなら導入したいですよね。ただ、おそらく「壁」があるんじゃないでしょうか?なんでもそうじゃないですか。
例えば、エコカー。電気自動車なんか環境にいいのは分かってるけど、誰も乗らないですよね。

何故ですか?

簡単です。高いから。
価格の「壁」。

どれだけ環境に良くても、高ければ残念ですが売れません。
売れなければ、安くはなりません。悪循環。

グリーン電力がどういう仕組みかは勉強不足で知りませんが。そこらへんの「壁」がなければ、どんどん広がるんじゃないでしょうか。

もうちょっと勉強して、うちも導入しようかな?