2008年7月31日木曜日

隊長、虫歯であります!

虫歯の早期発見技術を英国の研究者たちが開発しているそうです。

この技術では、治療に取り掛かる前に

「ラマンスペクトル(Raman spectroscopy)」

という、今の化学物質検出に使われているメソッドを基に、
虫歯のありかを特定できるそうです。

新たな研究では
「有害バクテリアはレーザーを歯に照射した時に、
光が広がる様子を分析することで検出可能」なことも分かってますけど、
この治療法ならレントゲン当てるよりもっと早期に患部を検出できるので、
ドリルで掘り返すほど虫歯が進行する前に芽を摘み取れるというわけです。

現在はまだテスト中で、5年以内にこのレーザーを商用化できれば、と期待をかけています。

確かに虫歯はレントゲンで確認はできますけど、
レントゲンの撮影の種類や撮る方向などでは、確認しにくい場合があります。
また、初期の虫歯は、やはりレントゲンでは確認しにくいんです。

その点これは、効果テキメン、僕イケメン!