ガン検診がすごい進歩を見せそうだというニュース。
金沢大学の研究によると、血液検査でガンの90%を検出する事が出来る方法が開発されたそうです。
従来でも血液を用いてガン検査は出来たのですが、その確率は20%程度。
専門的なことは分かりませんが、本研究では遺伝子分析を更に進めることで一定の遺伝子群に、あるパターンがあることが判明。そのパターンを調べる事で90%まで検出する事が可能になったそうです。
血液はほんの少量の採決で済み、結果は数日で出るそうです。
従来のガン検診が20%というのもその低さに驚きですが、それが90%になったというのは驚異的な値ですね。
これをきっかけに、ガン検診がより身近なものになればいいですね。