神奈川県は高校の数が非常に多く、地方の数倍の数を勝ち上がらなければ甲子園に行くことは出来ません。
また、強豪校も多く、日本一応援のしがいがあり、日本一甲子園に遠い県でもあります。
本日、3回戦で早速、白村投手擁する第2シード慶応義塾高校と当たってしまいました。
こんなに早く当たらなくてもいいのに。。。
結果から言うと、3-1で勝ちました。
これが3回戦か、という熱戦でした。
いかにも強豪同士の戦い方で、1点をどうやって相手から奪い取るか、いかにしてひとつ先の塁に進めるか、といった野球の一番面白い部分である頭脳戦が見られた試合でした。
8回裏のスクイズ。それを見事にはずしてきた慶応、それに飛びついてバットに当ててもぎ取った追加点。これが決め手になったと思います。
試合後は慶応ナインもグラウンドに額をこすりつけて泣いています。
私にとって高校野球は何よりも熱いです。
暑いではなく、熱いです。
今年も長く、熱い夏が始まりました。