9月に入り、いかがお過ごしでしょうか。
夏休みが終わって、お母さん方はようやく一服でしょうか。
ちょっと一休みすることを「一服」といいます。
これはタバコだったりお茶だったり、コーヒーも「一服」といいます。本来は、薬を服用する際の「頓服」から来ているそうなんですが、「一服盛る」となると毒になっちゃうし、言葉って難しいですね。
自分の場合「一服」はコーヒーなんですが、
そのコーヒーにガンの発症を抑制する効果があるのは比較的有名なお話。
コーヒーに含まれるクロロゲン酸、カフェー酸はガン細胞の発生を抑制する作用があるんですが、ただそれは、胃ガン、大腸ガン、肝臓ガンでの話。
今回、新たに口腔ガン、咽頭ガンに関しても効果が報告されたそうです。
アメリカンジャーナルオブエピディミオロジーによると
コーヒーを飲まない人を「1」とすると、コーヒーを時々飲む人のガンの発症率は「0.54」、コーヒーを1日1杯以上飲む人では「0.51」とガンの発症リスクは約半分に減少するそうです。
リスクが半分になるって、結構な効果じゃないですか。
ただ、コーヒーにも悪作用もあるんです。飲みすぎるとカフェイン中毒になります。
一日4~5杯程度であれば全く問題ないみたいです。
何事も、やりすぎは禁物です。
これは、ベトナムコーヒーです。
コーヒーに練乳を入れて飲むそうです。コーヒーが苦手な人でも飲めちゃいますね。