2009年6月9日火曜日

おたまじゃくしがぁぁぁぁぁ

明日の天気は
曇り時々晴れ、ところにより、おたまじゃくし。。。。。

すごいですね。こんなニュース大好きです(笑)
石川県で100匹のおたまじゃくしが空から降ってきたそうな。

こういった現象は全くないわけではなく、ファフロッキーズ現象と言います。
原因は竜巻が有力視されていて、竜巻で巻き上げられたものが空から降ってくるというメカニズムということらしいです。海外では石とかカエルとか魚とかが降った例はあるそうです。空からカエルが降ってくるという、とんでもないオチの映画もありました。

ファフロッキーズとは
「空からの落下物(falls from the skies)」にちなんで
「FAFROTSKIES」と命名したそうです。結構適当な命名ですね。

1922年カエル(フランス)
1939年淡水魚(グアム)
1954年カエル(イギリス)
1958年カブトムシの幼虫(フランス)
1968年血と肉(ブラジル)
1979年カエル(ギリシャ)
1979年カエル(イギリス)
1989年イワシ(オーストラリア)
1997年イワシ(オーストラリア)

過去にこれだけ例があるみたいです。

カエル、多くない?

竜巻説よ、ちょっと待て!それはおかしい!
だって、なんで同じ種類のものだけ降ってくるんですか?竜巻だったら、他のものも降ってくるはずじゃないですか。それに石川県に竜巻は発生していないっていうし。グアムで降った淡水魚はグアムには生息していない魚だったそうですよ。
ほら、竜巻説じゃないでしょ。

竜巻説の他に有力なのは鳥によるもの。
鳥がくわえて、移動中に落とすという説。これもないな、100匹のおたまじゃくしを一斉に落とすってどんな鳥だよ。

その他の説はプラズマ説や宇宙人説。。。。
もうオカルトの世界。

結局、「不思議だね」で片付けるしかないみたいです。

どうせなら、金たらいが降ってきて、ドリフみたいになるとか
お札が降ってきて、みんな幸せになるとかだったら良かったのに。