2008年8月11日月曜日

人間だもの?

スポーツ好きなんです。観戦オンリーですけど。

特に好きなのは、やっぱり野球ですね。
野球って勝ち負けがはっきりしていると思うんです。
言い方を変えると、判定を人の判断に委ねる部分が少ないと思うんです。
確かにストライクかボールかで揉めたり、アウトかセーフかで揉める事もあります。ただ、そんな事はそれほど多くありません。バレーボールなんかも揉め事は少ないスポーツですね。

サッカーなんか多いでしょ、揉め事。
アウェーだから判定が不利だったり、審判の見えないところでうまく倒したり、シュミレーション(倒されたふりをして、わざと倒れたり)してみたり、オフサイドだの違うだの、今度は時間稼ぎで足が痛いふりですか。。。
スポーツ精神というものがあるならば、これほど反しているスポーツはないんじゃないでしょうか。
だからサッカーはあんまり好きではないです。

話は逸れましたけど、結局、人間が判定することだから、“間違い”が起こるんですよね。
で、その“間違い”が極めて起こりやすいスポーツって?

柔道じゃないですか。



















近年、大きな大会だけでも、いくつも揉め事起こってますよね。日本人が強すぎるからルールが不利な方向に変わって行ったとか、柔道協会(?)から日本人が締め出されたとか。日本人としては歯痒いです。
詳しくは知りませんが、そもそもルールの改正なんかは行なわれているんでしょうか。数人の審判が試合を見て、旗あげて勝敗が決まるっていかにも昔っから変わっていないような気がするんです。だって基本的に相撲と同じじゃないですか。第一、あんなに試合終了間近に警告されたって挽回の仕様が無いでしょ、まったく(怒)
伝統を重んじるのはいいですけど、もうちょっと近代にマッチした、“揉め事”の少ない判定方法の導入は出来ないものでしょうか。

銅メダルでももちろん凄いんですけど、まだ、スカッと負けて銅メダルの方がどれだけ良かったか。
ヤワラちゃんがこれで引退するかどうかは分かりませんが、
ものすごく後味が悪いことだけは確かです。

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