ゴールデンウィークとか夏休みとか、長く休んでしまうと、復帰するのが気が重いですよね。
昔からサザエさんがあまり好きではないです。
日曜日の夜にやっているこの番組を観ると、次の日からの一週間の始まりを思い憂鬱になるからです。
これが実はある種の病気であると知りました。
『サザエさん症候群』というそうです。
主に学生や会社員など、月曜日から学校や勤務が始まる人に起こりうる症状とされる。
ごく軽度のうつ病の一種とする説もある。(wikipediaより)
社会人になって日曜日が仕事になり代わりに月曜日が休みになったことで、サザエさん症候群は当てはまらないはずですが、やっぱり今でもあまり好きにはなれません。
軽いトラウマでしょうか。
もしかしたら、最近の若者は『ちびまる子ちゃん症候群』や『モヤさま症候群』だったりするのかもしれませんね。
ここで出てきた“症候群”とは何だかご存知ですか?
症候群とは、一つの原因で様々な病的な変化を起こしている状態を言います。
矯正歯科治療は原則、自費治療になりますが、厚生労働大臣が指定された先天性疾患や症候群では保険で治療が可能です。
参考までに認可されている症候群を以下に列挙しておきます。
唇顎口蓋裂、ゴールデンハー症候群(鰓弓異常症を含む)、鎖骨・頭蓋骨異形成、クルーゾン症候群、トリーチャーコリンズ症候群、ピエールロバン症候群、ダウン症候群、ラッセルシルバー症候群、ターナー症候群、ベックウィズ・ヴィードマン症候群、尖頭合指症、ロンベルグ症候群、
先天性ミオパチー、顔面半側肥大症、エリス・ヴァン・クレベルド症候群、軟骨形成不全症、
外胚葉異形成症、神経線維腫症、基底細胞母斑症候群、ヌーナン症候群、マルファン症候群、
プラダーウィリー症候群、顔面裂、筋ジストロフィー、大理石骨病、色素失調症、口・顔・指症候群、メービウス症候群、カブキ症候群、クリッペル・トレノーネイ・ウェーバー症候群、ウィリアムズ症候群、ビンダー症候群又はスティックラー症候群、小舌症、頭蓋骨癒合症、骨形成不全症、口笛顔貌症候群、Rubinstein-Taybi症候群、常染色体欠失症候群、Larsen症候群、濃化異骨症又は6歯以上の非症候群性部分性無歯症に起因した咬合異常
こちらに該当する場合は矯正治療は保険治療が適応になります。
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