練馬のアメ横と言われる、江古田市場が昨年で閉場となりました。
大正時代から70年続いたそうです。
自宅から近いので良く利用しておりましたが、とても残念です。
市場というだけあって、狭い路地にいくつかのお店が連なってあります。
ぐるりと一周すればお買い物は全て終わります。
お肉やお魚のお店はもちろん、お味噌の専門店やお豆の専門店といったちょっと変わり種までありました。
そして、買い物を楽しむと同時に、会話を楽しむことが出来る場所でした。
体調が悪そうにしてればすぐに声をかけてくれるような、東京ではなかなか感じられない優しい空間です。
これが地元の商店街や市場の良さであり、楽しいところですね。
また、商店街の良さはどのお店もそれで商売をしている専門家だから、それぞれプロ意識が高いです。珍しい魚が入れば、その魚のさばき方から調理法まで詳しく教えてくれます。
こういったところがスーパーマーケットとの違いですね。
スーパーの良さもないわけではありませんが、“便利?”“安価?”程度しか思いつきません。
矯正歯科治療は、市場の魚屋さんみたいなものです。
地元の人に愛されるプロフェッショナルになれるよう努力いたします。
I'll see you again next time !!