2008年5月29日木曜日

歯周病はがんの原因に

歯周病によりがんのリスクが高まる可能性があるとの研究結果が27日明らかになった。インペリアル・カレッジ・ロンドンのドミニク・ミショー博士らが専門誌に発表した。歯周病歴のある男性医療専門家を対象にした長期研究で、がんを患う可能性が全体的に14%高いことが判明した。


論文では


「喫煙その他のリスク要因を考慮した上でも、歯周病は肺や腎臓、すい臓、血液のがんのリスク増大と大きな関連性があった」


としている。


これまでの研究では、歯周病で心臓病や糖尿病の発生リスクが高まる可能性が示されていた。 [シカゴ 27日 ロイター] 


だそうです。


これは以前から言われていたことですけど、やはり歯周病は癌と関連性があります。


そして歯周病は歯並びと当然、関連性があります。


つまり、歯並びが悪いと癌になるリスクは増大する(多かれ少なかれ)


というのは間違いないようです。