2025年9月5日金曜日

環境という重要な因子

歯並びが悪いのは生まれつきだから。
自分では選べないからしょうがない。
悪くなったら治せばいい。

歯並びって虫歯以上に、自分に責任がないと思っている人が多いですね。

確かにどうにもならない部分もあります。
ですが、どうにかなる部分もあります。

その、どうにかなる部分、が環境因子です。


これはネット上から拾ったものです。
もしかして、こういうものは転載してはいけないのでしょうか。ちょっと分かりませんが、ダメだったらごめんなさい。

これは、いい風刺画ですね。

自分で出来ることをやろうとせずに、病院任せでは治るものも治りません。

歯並びでいうと、
・常に口を閉じて鼻で呼吸をする習慣をつける
・鼻炎で鼻呼吸が出来ないなら鼻炎を治すこと
・虫歯にならないようにしっかりと管理すること
・口に手を入れない
・指しゃぶり、爪噛みはやめること
・硬いものをちゃんと噛んで食べること
・下顎を前に出す癖をつけないこと

これらは小児期に歯医者にかからなくても、自分で出来る生活環境の見直しです。

ここでは歯並びに関係しそうな環境因子だけ羅列しましたが、他にもいくらでもあります。
虫歯に関するものなどは、さらに多くあると思います。

歯科医院でお金を使うだけが歯科治療ではありません。
歯医者なんて行かないで済んでしまえば行かない方が良いんですよ。

自分の生活環境を変えることが実は最もお金がかからない予防方法です。

I'll see you again next time !