夏休みや連休には毎年決まってお台場や幕張あたりで開催されるあの“恐竜博”です。
自分が子供の頃からあると思いますが、
例えばトミカ博とかプラレール博、もしくはその他の博物館なんかはあまり行った記憶がないです。恐竜博だけは小さな頃から行っていた記憶がなぜか残っています。
これ、
「恐竜なんて絶滅しているんだから、毎年開催したって今更新しいネタなんてないだろう」
と思ったら大間違いですよ。
映像や模型の質が年々向上し、見せ方がグレードアップしていますし、昨今の新しい発見も次から次へとあり、非常に楽しい催しです。
上野で開催されておりました恐竜博に行ってきました。
模型や実際の骨格の展示だけではなく、大きなスクリーンを利用しての映像や、貸し出しのイヤホンによる細かな解説、化石採掘の実演などもあって大人でも子供でも楽しめます。
昔からある恐竜博ですが、まだまだ分からないことの方がはるかに多い様です。
10年後、20年後の恐竜博では、もしかしたら今では考えられないような事が常識となっているかもしれないですね。
恐竜にも歯があります。
タイプも様々で、抜ければ何度でも生えてくる恐竜もいれば、人間のように抜けたら生えてこない恐竜もいたそうです。
また、恐竜でも虫歯があり、歯が何度も生え変わらないタイプの恐竜は虫歯に弱かったそうです。
これだけ大きな体でも小さな虫歯に弱いとは、いかに動物にとって歯が大切かが分かりますね。
今年の夏休みにもどこかで恐竜博が開催されるでしょうか。
また、行っちゃおうかな。
I'll see you again next time !!