七夕って言われても。
子供の頃は短冊にお願い事を書いたりしたものですが、それが叶ったのか、何を書いたのか、もちろん覚えていません。
もしいま、過去を振り返って、昔の自分の七夕の短冊とかが見られたら、楽しいだろうなって思います。
さぞかし恥ずかしいこととか、バカバカしいことなんか書いているんでしょうね。
東久留米の駅に七夕の笹が飾られていて、そこに短冊がつけられていました。
せいぶしんじゅくせんのうんてんしゅさんになりますように。
私の記憶が確かならば、ここ東久留米駅は西武池袋線。
同じ西武グループではあるものの、西武池袋線の七夕にあえて西武新宿線の運転手になりたいと書いてしまう子供らしく純粋で素直な気持ち。
いや待てよ。
ちょっと字が綺麗すぎやしないか。
親が代わりに書いたんでしょ、と普通は考えますね。
でも僕は普通じゃないので、これをもし東久留米駅の駅員が書いていたら、と考えてしまうわけです。
東久留米駅の駅員さんが短冊に西武新宿線の運転手さんになりたいと書いていたら、これはなかなかブラックな臭いがしますね。あの駅員さんが心の中に辛い思いを閉じ込めて笑顔で仕事をしているのだとしたら、もう土足でプラットホームを歩けません。
ブラックといえば当院、基本お盆休み、夏休みございません。
駅員さん同様、顔で笑って心で泣いてです。
有給の申請とか一度でいいからしてみたいものです。
I'll see you again next time !